ご挨拶

私は、1980年代中頃のパソコン黎明期にカルフォルニアにあったOSの会社に参加し、それから30年以上この業界に携わってきております。昔を懐かしがってはいけないですが、まだパソコンが社会インフラになる以前でしたが多くの日本のコンピュータメーカ(今はもほとんど死語です)がチャレンジングに色々な面白い商品を開発され、一部一緒に開発しました。

ところが今では、そのような会社も多くは合併などでなくなって「日本のものづくりはどこへ行ったの」と嘆くシニアなエンジニアが多くいます。

彼らは(私もですが)まだ燃え尽きていない、なにかやり残している、何かやりたいという多くの方がいます。このような方と一緒にもう一度夢のあるものを、できれば世界に打って出る(というより最初から世界市場を前提で)ことをやっていこうと思い、この会社をスタートさせました。

その時に日本発ならこの高齢化社会で必要なものは。。と考えるといっぱいあります。まさに日本は課題満載国家です。だから、その課題をソリューションとして、そして毎月のあがりがある(リカーリング)で、解決する。そのツールは世界最先端の人工知能、ウエラブル、機械学習、データマイニング、それに何と言ってもアナログ回路からエッジAIデバイスまで使っていきます。それに日本の素材技術がすごいです。日本の繊維やゴム製品、半導体特にセンサーなどまだまだトップレベルです。これらを組み合わせ課題解決、相手は人だけではなく、牛や犬や猫だったり。

ハンダができるAIプログラマー、3DアニメのUnityがプロのなのになぜかフライス盤や旋盤加工のプロ、30年間趣味の生体センシングに命をかけてきた化学分析者、そんなこだわりの人たち、そしてApple創業時の米国のエンジニアたちや英国の工業デザインの会社(今はHuaweiのスマホ外形デザインも担当)など世界レベルのエンジニアたちが集まり、わいわい、がやがや、(一部はぐちゃぐちゃ)ですが今から、今こそ世界の人が欲しがる商品を作っていきます。

もし同じ気持ちある方はぜひ一緒にやりませんか?

エイム・テクノロジーズ株式会社
代表 マーク吉本